
❁効果がでやすい2つのブライダルエステ❁
ブライダルエステは大きく
「肌ケア」・「シェービング」・「痩身」
の3つに分けられますが、結婚式まで3ヶ月を切った方であれば
「肌ケア」と「シェービング」の2つをオススメします。
<肌ケア>
ウエディングドレスにはくすみ・シミのない白い肌がよく映えます。
お肌の状態や肌トーンで、当日のお化粧のりや写真うつりも変わってくる為、
お肌のケアは花嫁にとって必須です!
特に、日頃ケアを怠りがちなデコルテや背中などは、
この機会にぜひ磨いておきたいところです。
ただし、場合によっては、施術の強さが合わずアザになってしまったり、
使用した化粧品が合わず肌トラブルを招いてしまう可能性もあるため、
遅くとも結婚式当日から1週間前には完了する!よう、
余裕をみてプランニングしましょう。
■肌ケアの施術内容■
①フェイシャル:マッサージやトリートメントパックでお肌に潤いを与え、
みずみずしくハリのある肌へと整えます。
紫外線ダメージを修復し、ワントーン明るいお肌へと導く
美白ケアや、吹き出物や毛穴、たるみなどお悩み別に
サポートするものなど種類も様々あるため、
自分に合ったプランを選択します。
②デコルテ:鎖骨まわりのリンパの流れを促すマッサージや保湿ケアを行うことで、
ハリと透明感のある鎖骨ラインをつくります。
デコルテは、頭部を支えていることからその重みにより圧迫され、
血流やリンパの流れが滞りやすく、むくみやくすみにつながります。
胸元が開いたドレスを美しく着こなすためには、
デコルテケアは欠かせません!!
③背中: 背中は意外と皮脂分泌量が多く、
気づかないうちにニキビや色素沈着を起こしていることもあるため、
ピーリングやトリートメントパック、イオン導入など、
症状別に効果の早いものを選んで徹底的にケアしましょう。
ウエディングドレスでは、背中が開いたものや普段の服装よりも
背中が強調されるデザインが多く、バージンロードや披露宴の
入退場のときなどに後ろ姿は特に注目を集めます。
<シェービング>
ブライダルシェービングと一言で言っても、二種類の方法があります。
カミソリを使用する「シェービング」と
電気シェーバーを使用する「ソフトシェービング」という方法ですが、
私はカミソリを使用する「シェービング」をオススメします。
カミソリを使用するシェービングは、
国家試験に合格した理容師だけができる施術方法で、
保健所から認可された場所でしか行うことができないため、
技術面、衛生面、仕上がりからも本格的なシェービングとなります。
カミソリで産毛だけでなく古い角質も落とすことができるので、
肌の透明感がアップし深く剃れるので、除毛効果・美肌効果も長持ちします。
一方、エステや式場のブライダルパックに含まれていることの多い
「ソフトシェービング」は、
電気シェーバーを使用することから特別な技術は要求されず、
免許の必要もない為どこのサロンでも受けられます。
しかし表面の毛、産毛を剃るのみなので、すぐに生えてくる可能性が高く、
毛の断面が生えてきたときにブツブツと見える場合があります。
プロでなくとも誰にでもできるケア方法で、
衛生・消毒面もお店の知識や管理に任されるため、
万が一にも失敗できない花嫁にはオススメしません。
また、シェービングはムダ毛を無くす(減らす)ことを
目的とする脱毛とは異なり、
カミソリや電気シェーバーで産毛を剃ることで、
結婚式当日の化粧のりをよくしたり、
肌をワントーン明るくみせることができます。
一般的には、顔やうなじ、デコルテ、背中、二の腕といった
ドレスから露出する部分の産毛を中心に処理していきます。
<痩身エステ>
「痩身エステ」については、
残念ながら短期間で簡単に結果が出るものではありません。
結婚式(目標とする日程)まで6ヶ月~1年程あるという方は別ですが、
長期的に取り組めないことが分かっている場合、
時間のかかる痩身エステはオススメしません。
また、部分的にウエストだけでも絞りたいと考える方もいるかと思いますが、
ウエディングドレスというのは、ウエストのくびれで測るのではなく、
胸の下の「肋骨」でサイズが決まります。
どんなにお腹周りの脂肪を落としたとしても、
骨格までは変えることができないため、
サイズに影響が出ることはほとんどありません。
どうしても気になる場合、強力な矯正下着等を使うことにより
ボディメイクができて隠すこともできます。
絶食をしたり、過度な運動によって無理なダイエットをする方もいますが、
急に痩せてしまうと女性は胸から痩せやすく、
せっかくのドレスが綺麗に着られなくなってしまいます。
「ドレスは胸で着る」とも言われるほど胸元は重要になりますので、
なんとしても美しく保ちたいものです✨